オープンソースプロジェクトであるため、時期を予測することが難しいですが、これからの6ヶ月間で計画している機能のロードマップは以下の通りです。
機能 | 目標の日付 | 詳細 |
---|---|---|
SQL サポートとモデル層の再実装 | 10/15 | (eager loading を含) |
"Auto-rest" サポート | 9/20 | (@jfaher によると大体は完成済み |
クエリ制限 API | 9/30 | |
Time ヘルパー | 11/1 | 大体は完成済み。要 Opal 0.9 |
has_many through と ポリモーフィッククエリ | 11/30 | |
volt-user-templates への omniauth 連携 | 12/1 |
さらに、まだ具体的なタイムラインはありませんが、より大きな機能について計画中です。
RubyMontion のサポート - RubyMotion との連携によって、Volt アプリケーションの一部として、Volt (とデータの同期) を iOS/Android のネイティブアプリケーションで利用できるようにしたいと考えています。これは、HTML ビューのフォルダに「web」フォルダを用意し、コントローラーとネイティブのウィジェットをつなぐためのコードを「ios」と「android」フォルダに rubymotion のコードを配置することを意味しています。
サーバーサイドレンダリング - サーバーがページをプリレンダリングし、JS が読み込まれる前にページを表示できることが目的です。JS がロードされたとき、バインディングにフックされます。サーバーサイドレンダリングについては大体完成していますが、サーバー側でレンダリングされたバインディングに紐付ける作業が残っています。また、考慮すべきエッジケース (インライン JS を使用するコンポーネントや、DOM 操作など) が多く残っています。現在の計画としては、サーバーサイドに向かないコンポーネントに印をつけられるようにして、コンポーネントのレンダリングが遅延しないようにすることを考えています。