Volt Introduction and Docs

目的

以下を達成することが Volt の目的です。

  1. 開発者のしあわせ
  2. クライアントとサーバー間でのコードの共有における重複の排除
  3. クライアントとサーバー間の自動的なデータ同期
  4. Built apps as nested components. コンポーネントは (Gem として) 共有化可能で、サービスとしても実行可能です。
  5. 並行性。Voltは、シンプルに並行性を実現するツールを提供する。
  6. インテリジェントなアセット管理
  7. セキュアであること(わざわざ言うべきことではないですが)
  8. 高速で軽量、かつスケーラブルであること
  9. 理解しやすいコードベース

ロードマップ

Voltの核となる機能の多くはすでに実装済みです。 しかし、1.0のリリースまでに対応すべきことがまだいくつか残っていて、そのほとんどはモデルに関するものです。

  1. データプロバイダーAPI - 抽象化したAPIによって、様々なデータベース/データストアのためのアダプターの開発を容易にする。
  2. Oauth連携 - どんなomniauthプロバイダーでも簡単に利用できるように、omniauthと連携する。
  3. Voltからデータベースのインデックスを追加するためのマイグレーション
  4. サーバーサイドのHTMLプリレンダリング - サーバー側でまずページのレンダリングを行い、それから、クライアント側でRubyコードが読み込まれたら、コンパイルされたものと結合するようにする。